【金沢】3戦ぶり白星…J2でクラブ初の勝ち点60

前半33分、先制点を決める金沢・金子(左)
前半33分、先制点を決める金沢・金子(左)

◆明治安田生命J2リーグ第41節 福岡0―2金沢(16日・レベスタ)

 ツエーゲン金沢は敵地で福岡を2―0で下し、3試合ぶりの白星を挙げた。前半33分にMF金子昌広(28)が先制点を決め、後半43分にはFW山根永遠(20)が追加点をゲット。前線からの積極的なプレスなど守備面でも奮闘し、4試合ぶりの無失点に抑えた。J2リーグにおいてクラブ史上初めて勝ち点を60に乗せた。最終節24日はホームで大宮と対戦する。

 博多の秋空に、金沢サポーターの歓喜の声がこだました。柳下正明監督(59)は「前半はやるべきことをやっていないプレーがいくつか見られて、非常に残念だった」と辛口な一方で「後半は非常に集中していたし、狙いを持ってプレーしていたので良かった」と修正した選手たちを評価した。

 一進一退の攻防が続いたが、前線からの積極的な守備が流れを変えた。前半33分、敵陣で金子が相手GKのパスをカット。ドリブルで持ち込むと、左足でゴール左隅に流し込んだ。追加点も敵陣での奪取からだった。後半43分、山根がペナルティーエリアのすぐ外でパスを奪い、ゴールに結びつけた。金子は「ああいうボールは狙っていたので」と満足げ。山根も「みんなで前から相手ボールを狙っていた。ミスを誘えたと思う」と、うなずいた。

 J2では勝ち点55だった昨季が最高だったが、初めて60に到達。J2昇格元年の2015年から金沢に在籍するDF広井友信主将(34)は「毎年、下(の順位)を見ながらサッカーをしていたのが、今年は上を見ながら戦えた」と手応えを語った。最終節はホーム戦。指揮官は「良い結果で最後を締めくくりたい」と有終の美で飾ることを誓った。(三須 慶太)

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