山梨学院、トライアスロンのホープが助っ人で区間賞…関東高校駅伝

富士山をバックに4区トップでゴールした山梨学院・中嶋(手前)
富士山をバックに4区トップでゴールした山梨学院・中嶋(手前)

◆関東高校駅伝(16日、静岡・裾野市運動公園陸上競技場=男子7区間42キロ、女子5区間21キロ)

 女子の山梨学院は、4区の中嶋千紗都(1年)が3キロを9分39秒で走り、区間賞に輝いた。

 駅伝部には所属しておらず、専門はトライアスロン。助っ人として最高の結果を残し「うれしいです」と笑顔を見せた。

 群馬・高崎市出身。トライアスロンのチームケンズ山梨で練習するため、山梨学院に進学した。中学時代は1500メートルで全中に出場するなど陸上でも活躍したが、高校ではこの日が初の公式戦のトラックレース。「飛ばしすぎてバテないように」と序盤は2位につけるなど冷静な入りを見せ、ペースを見極めた1キロ過ぎから前に出ると、そのまま逃げ切った。

 8月にスイスで行われた世界ジュニア選手権で6位入賞したトライアスロン界のホープ。「一番大きな目標は五輪で金メダル」と目を輝かせる。

 チームは20位に終わり、3連覇を逃したが、助っ人は強力。全国高校駅伝(都大路、12月22日、京都)の県代表は既につかんでいる。中嶋が参戦できるかは未定というが、本人は「都大路を走ってみたかったので、楽しみにしています」と意欲的だった。

 なお、今年の関東高校駅伝は神奈川・丹沢湖周回コースで行う予定だったが、台風19号の影響により、静岡で開催。タスキはつながず、トラック周回の総合タイムで競った。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請