高速ラッシュ(美浦)

 こんにちは、坂本です。今日は東京競馬場からでございます。

 早いもので東京開催は、来週のジャパンCで終わりです。もう年の瀬が近づいているのを実感しますし、書店などでは来年の手帳が売り出されていますね。私はここ数年、T社の手帳を使っていますが、ふと思い出すのが学生時代です。その頃はJRAの「競馬手帳」を買っていて、収録されている過去のレースデータなどを見ながら、友人たちと盛り上がったものです。しかし学生時代に、そこまで書き込む予定があったかというと、あまり思い出せないんですよね。実用性というよりも、のめり込んでいった競馬グッズを愛用したかったというのが正直なところかもしれません。あとはカレンダーや年賀状など、もう来年の準備を始めていかないといけませんね。

 さて土曜日(11月16日)の東京競馬場は、芝が高速馬場で好タイム連発でしたね。出世レースとして位置づけられているメインの東京スポーツ杯2歳Sは、コントレイルが勝ち時計1分44秒5をマークして、2歳JRAレコードを1秒1も更新。上位3頭は関西馬に独占されてしまいましたが、年末のホープフルSを占う内容になった気がします。

 そして今日の個人的に注目していたのは、国枝厩舎の【サトノフラッグ(牡、父ディープインパクト)】が、東京未勝利戦(芝2000M)でデビュー2戦目で勝ち上がりました。JRA2歳レコードを更新する1分59秒5と、こちらも速い時計でした。良血でPOG的にも話題を集めている馬ですが、マーフィー騎手が「今までに自分の人生のなかでもトップクラス。調教からすごく感触が良かったし、レースに行くともっと良かった。まだ遊びながら走っていたし、本気じゃなかった。能力があって、将来は楽しみしかない」と褒めちぎっていたのが印象的でした。もちろん時計もそうでしょうが、背中を通して感じるものがあったのでしょう。国枝調教師に聞くと、「ひと息入れてから」次走は検討するそうですが、周囲は大器の予感を抱いています。

 そして先日もお伝えしました畠山厩舎の【ウインラディアント(牡、父オルフェーヴル)】は、デビュー時期が固まってきたようです。香港でG1を制したウインブライトの半弟で、兄の主戦も務める松岡騎手の予定に合わせて、11月24日の京都新馬戦(芝1800M)か、12月1日の中山新馬戦(芝2000M)が候補になっているとのこと。畠山調教師は「現在は540キロほどで、背中の感じも悪くない」と、だいぶ調整は進んできたようです。

 そしてデイリー杯2歳S2着の【ウイングレイテスト(牡、父スクリーンヒーロー)】は、朝日杯FS(12月15日、阪神)に向かう方向。また先週デビュー勝ちを飾った国枝厩舎の【ダイワクンナナ(牝、父ノヴェリスト)】は、年明けのフェアリーSを視野に。デビュー3戦目で初勝利を挙げた菊川厩舎の【スウィートメリナ(牝、父ワールドエース、母スイートウィリアム)】は、阪神JF(12月8日、阪神)を目指す方向です。

 それでは今日のところは、このへんで。

競馬

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