【広島】ドラ5石原、球界宝塚会結成だ「阪急電車で絶対立つ」会長は山田哲?

仮契約を済ませた広島のドラフト5位・石原(右。左は鞘師スカウト)
仮契約を済ませた広島のドラフト5位・石原(右。左は鞘師スカウト)

 広島のドラフト5位、天理大・石原貴規(ともき)捕手(21)=173センチ、75キロ、右投右打=が15日、奈良市内のホテルで仮契約を結んだ。契約金4000万円、年俸700万円。

 清く正しく美しく―。兵庫・宝塚市出身の石原が呼びかけたのは「プロ野球宝塚会」の結成だ。「宝塚会、いいですね。タカラジェンヌにならって阪急電車でも(シートに座らず)絶対立つとか」とニヤリ。会長は宝塚リトルで5学年上に当たるヤクルト・山田哲人内野手(27)に「やってほしい」とお願いしたいところだが、「僕が呼んでもらえるのか分からない」と“発起人”なのにメンバー漏れするかもしれないという一抹の不安を抱えている。

 それもそのはず、宝塚市出身選手は球界に多士済々。広島でチームメートになる昨年の4球団競合ドラフト1位・小園海人内野手(19)も宝塚リトルの後輩で、小園の父・考志さんが同市内で営む治療院「整体屋」にも通った。宝塚一中の後輩には、今季3勝を挙げた中日・山本拓実投手(19)や、明石商の甲子園春夏連続4強の原動力になり楽天にドラフト7位指名された水上桂捕手(18)もいる。一方、石原自身の知名度はまだまだだ。

 履正社高3年の山田哲がヤクルトに指名された直後、あいさつのため宝塚リトルを訪れたときに撮ってもらった写真が宝物だ。しかし山田哲が今年2月、アドバイザーを務める寝具メーカー「マニフレックス」のマットレスを小園にプレゼントしたと聞いても「ドラ1同士ですからね。僕はドラフト5位なので…」と及び腰。それでも二塁送球1・85秒の強肩で「山田さんを刺せればいい。守備でアピールしたい」と気合は十分。まずは山田哲に存在をしっかり知ってもらい、球界をタカラジェンヌならぬ“タカラジャン”で盛り上げる。

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