イサギ入れ食い53尾…和歌山・湯浅

ダブルでゲット。イサギを両手に笑顔の大西さん
ダブルでゲット。イサギを両手に笑顔の大西さん

 身に脂が乗って非常においしい秋イサギが釣れていると聞いて10月30日、和歌山・湯浅港出船の報知フィッシングクラブ「なぎ丸」に乗った。

 午前4時過ぎに受け付けを済ませ、5時前に出航。1時間半ほど走って日ノ岬沖のポイントに到着した。

 慎重にイカリを入れて釣り開始。すぐ近くに伊島が見える。ほとんど風もなく、ナギ。

 「水深70メートル。底から5メートル上から始めて」のアナウンスで仕掛けを下ろして底から5メートル巻き上げると、いきなりククッとアタリが出て30センチ級のイサギがダブルで釣れたのだが、そのあとがアタリなし。

 「ポイントがズレた。船を掛け替えます」と船長の合図で仕掛けを上げたが、そのあと、何度も何度も同じことが続く。「無風だから船が決まらず、少しの横風で振られてポイントからズレる」と船長は、合計10回以上もイカリを入れ直してくれた。

 午前9時すぎ、ようやく少し風が出て船が安定し、イサギの入れ食いが始まった。

 仕掛けを入れて5メートル巻いたらすぐククッと小アタリが出て、そのあとにグーンッと穂先を引き込むイサギ独特の鮮明なアタリが来るパターンで、レベル10のゆっくり巻きで取り込むと、ダブル、トリプルの多点掛けが続き、みるみるうちにクーラーが埋まっていった。

 釣れるイサギは30センチ級で食べ頃だし、文句は無いが「もうちょっと良型を」とタナを上げてみてもアタリが減るだけで効果なし。「底から5メートル」が正解だった。

 12時半に沖上がりまで食いは続き、私の釣果はイサギ53尾(26~35センチ)だったがトップ75尾ほか、皆さんが大漁だった。

 それにしても、ポイントがズレて10回以上も船を掛け替える船長のマメさに脱帽。「少しぐらい、まあ、ええか」がないことに感心した。おかげでたくさん釣れたのだが…。

 問い合わせはなぎ丸(TEL0737・62・3890)へ。料金は一人1万1000円(仕掛け2枚、アミエビ、氷付き)。無料貸し出し救命具あり。貸し竿(手巻きリール付き)1000円。

(報知APG・大西 満)

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