ヘラブナにうっとり…大阪・大東市「阪奈園へら鮒センター」

奈良市の河野さんは順調に竿を曲げていた
奈良市の河野さんは順調に竿を曲げていた
32センチのヘラブナ。魚はどれも美形揃いだ
32センチのヘラブナ。魚はどれも美形揃いだ

 10月27日、大阪・大東市の「阪奈園へら鮒センター」へ出掛けた。釣座は200席ほどある広い釣り場だ。事務所を背に左手は自由釣り場で、タナ、釣り方も自由に楽しめる。右手はウドンの底釣り専用池になっている。当日はウドン釣りの人が多く、クラブの例会なども開かれていた。

 午前9時に到着。先客に様子を聞くと、朝からボツボツとアタリがあるとのこと。私は右手の底釣り専用釣り場に入った。ここは人工の池で、池主さんによれば水深は1・8メートルとのことだが、私が入った場所は、水深1・5メートルほどだった。

 7時の開園直後は、アタリがよくあったようだ。しかし私が竿を出す頃には一服状態。まずは池のまぶし粉をわらびウドンにまぶし、釣り始めた。まぶし粉は1種類で、中くらいの荒さだ。それをゴマスリ器で少し細かく引いて使用した。釣り初めはヘラブナを寄せるため、着底後は早めに餌切りをした。水温が下がったためか、意外と魚が上ずる様子はなかった。

 10分ほどすると、ウキがもぞもぞと動いた。小さな動きで、ジャミと呼ばれる小魚のアタリ。続いて同じポイントに打ち続けると、二節ほど戻した後、ツンという明確なアタリ。これを合わすとなかなかの引き。タモに収まったのは28センチほどの小型だが、奇麗な姿のヘラブナだった。

 ここでは30センチ前後が平均サイズで、35センチもあれば大型となる。水質の管理が良いのか、魚は元気で良く引くし、傷もなく姿が奇麗なのはうれしい。

 午前中の釣果は30センチまでを5枚、午後2時頃からは、ヘラブナが寄ったのか活性が上がり、最終釣果は26~31センチ20枚となった。

 これから水温が下がり、明確なアタリを楽しめる時期となる。上ずりが少なく、素直な反応をするヘラブナが多く、初心者でも十分釣りが楽しめる。年内に新ベラの放流を予定しており、放流直後に出掛けると良い釣りができるだろう。(報知APG・峰松 茂美)

 ◇問い合わせ 「阪奈園へら鮒センター」(TEL072・869・0015)へ。開園時間は10~3月は午前7時から午後4時、4~9月は午前6時30分から午後4時30分まで。料金は1日2000円、半日1600円。火曜日定休(祝日は営業)

奈良市の河野さんは順調に竿を曲げていた
32センチのヘラブナ。魚はどれも美形揃いだ
すべての写真を見る 2枚

ライフ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請