【マイルCS】横山典騎手と初コンビのダノンキングリー、余裕で11秒6!萩原調教師「非常にいい動き」

僚馬を6馬身追走したダノンキングリー(右)は余力残しで併入
僚馬を6馬身追走したダノンキングリー(右)は余力残しで併入

◆マイルCS追い切り(11月13日、美浦トレセン)

 マイルCS(17日、京都)の出走予定馬の追い切りが13日、東西トレセンで行われた。美浦ではマイルCS4勝目を目指す横山典弘騎手(51)と初タッグを組む3歳馬ダノンキングリーがPコースでラスト11秒6を余力十分にマークした。

 ダノンキングリーは角馬場で体をほぐしたあと、美浦・Pコースでネイビーアッシュ(4歳1勝クラス)と併せ馬。5ハロンから6馬身追走した。3、4角で大外を回るパートナーのすぐ内に、ゆったりしたストライドで進路を取っての直線。馬なりのまま、64秒6―11秒6で余裕たっぷりに併入。萩原調教師も納得だ。

 「非常にいい動き。元気もいい。順調にメニューが消化できています」

 前走の毎日王冠は単勝1・6倍の1番人気に推されたが、出遅れて最後方からのレースに。それでも、上がり最速となる33秒4の末脚を繰り出して、終わってみれば、アエロリットに1馬身1/4差をつけて快勝していた。

 「それまでと競馬が違うスタイルになったけど、図らずも馬の能力が全開したレースだったと思います。ゲートはタイミングが合わなかっただけ。その後は練習をしているし、心配していません」

 春は皐月賞(3着)―日本ダービー(2着)とクラシック戦線を歩んだが、萩原師自身は2歳時に印象が残っているレースがあり、ここにつながっている。

 「ひいらぎ賞(昨年12月、中山、1着)は評価できるレース。マイル適性があると思いました」

 主戦の戸崎が落馬負傷のために、今回は横山典に乗り替わる。

 「以前にも話をしているし、信頼できるジョッキー。お互いに楽しみより、責任の方が大きい。あとは当日、競馬にいい状態で出走できるようにするだけ」

 09年の日本ダービーを制したロジユニヴァースと同じコンビで頂点を狙う。(春木 宏夫)

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