池袋暴走事故、妻と娘を失った松永さんが「モーニングショー」の取材に「いい思い出だからこそ2度とこの生活は戻らない…」

テレビ朝日
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 13日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、今年4月、東京・池袋で車を暴走させ、11人を死傷させた旧通産省・工業技術院の飯塚幸三元院長(88)が過失運転致死傷の疑いで書類送検されたことを報じた。

 調べによると、飯塚元院長の車は、赤信号を無視して直進し、自転車の男性に衝突。さらに、松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)をはねると、交差点でごみ収集車と衝突し、歩行者を次々とはねた。元院長の車は、松永さんと莉子ちゃんをはねた時、90キロ以上のスピードが出ていたという。

 番組では、夫の松永さん(33)を独自取材。家族3人が住んでいたアパートは今もそのまま残されている。松永さんは部屋を訪れ「事故の当日から住めなくて。精神的にここに来るとつらくなる方が強くて、すぐに実家の方に住まわせてもらっていて。いい思い出ばかりなんですけど、いい思い出だからこそ2度とこの生活は戻らないんだな」と打ち明けていた。

 さらにこの事故を「悲しい話でしただけで終わって欲しくない。悲しいのは当たり前なんですね。もう取り戻せないから次につながって欲しい」と嗚咽しながら、こうした事故が二度と起こらないように訴えていた。「このつらさを知ってしまったからこそ他の人には体験して欲しくない。みんなが安心して遊びに来れる交通社会になって欲しいですし、心からそう願っています」と明かしていた。

 番組では元院長は取り調べに対し「予約していたフレンチレストランの時間に遅れそうだった」と供述していると伝えた。警視庁は「アクセルとブレーキの踏み間違い」が原因だと断定し、元院長を書類送検した。

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