今季中継ぎで44試合に登板した祖父江が契約更改に臨み、チームで初めて保留した。
3勝4敗1セーブ、防御率3・11の右腕はナゴヤ球場で40分以上の交渉も結論が出なかった。今季の年俸2900万円からダウン提示を受け「自分の中で気持ちが整理できなかったので、気持ちの整理がしたい」と会見場にも姿を現さなかった。2年間で95試合に投げるタフネスとの話し合いに加藤球団代表は「考え方に大きな差があった」と話した。