「ふがいないです」大鵬の孫、納谷四兄弟の末弟が黒星スタート

前相撲で二本柳(右)に敗れた夢道鵬
前相撲で二本柳(右)に敗れた夢道鵬

◆大相撲九州場所3日目(12日、福岡国際センター)

 前相撲が行われ、昭和の大横綱・大鵬(故人)の孫で納谷4兄弟の末弟、納谷幸成(こうせい)改め、夢道鵬(18)=大嶽=が高校(埼玉栄)の1学年先輩の二本柳(19)=阿武松=に押し出しで敗れ、黒星のプロデビュー戦となった。

 立ち会いは頭で当たって低い体勢で勝機を狙った。だが、いなされて後ろを向いてしまったところを押し出された。「ふがいないですね。緊張はしなかったです。立ち会いは考えていきました。当たって動きたかったのですが、体が思ったように動かなかった」。と唇を噛んだ。

 二本柳とは高校時代、何度も胸を合わせていたが、「あんまり勝てなかった」という。それだけに「勝ちたい」という気持ちが強く、動きを止めてしまったのかもしれない。

 東幕下7枚目まで番付を上げた兄・納谷は190センチ、160キロ。夢道鵬は183センチ、135キロと、兄ほどのスケールはないが、高校時代の恩師・山田道紀監督は「がんばれる精神力がある。鶴と亀なら亀のタイプ」と期待を寄せている。夢道鵬の戦いの人生が始まった。

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