11月4日のJBCクラシック・交流G1で2着だったオメガパフューム(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎)は、次走のチャンピオンズC・G1(12月1日、中京)でランフランコ・デットーリ騎手(48)=イタリア出身=とコンビを組むことが11日、分かった。契約馬主となる社台ファームの吉田照哉代表が明らかにした。
同騎手は当初、9日からJRAの短期免許を取得して日本で騎乗する予定だったが、5日の豪州G1・メルボルンCで13日までの騎乗停止処分を受けたため来日の日程を延期。23日から12月1日まで2週間の短期免許でプレーすることになっていた。
なお、来日期間中の重賞騎乗はほかにジャパンC(24日、東京)のルックトゥワイス(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)、チャレンジC(30日、阪神)のギベオン(牡4歳、同)を予定している。