貴景勝、負傷した左で押し出し 2日目VS朝乃山

押し出しで隠岐の海を下し、懸賞を手に土俵を下りる貴景勝
押し出しで隠岐の海を下し、懸賞を手に土俵を下りる貴景勝

◆大相撲九州場所初日(10日・福岡国際センター)

 貴景勝が、大関として本場所の土俵に帰ってきた。過去4勝1敗のベテラン・隠岐の海を押し出しで下して白星発進。得意の突き押しから最後は左のはずで押し込むなど、秋場所千秋楽で肉離れした左大胸筋の不安を一蹴した。大歓声に包まれ花道を引き揚げると、口は真一文字に結び次へと気持ちを高めた。

 新大関だった夏場所で右膝を負傷し、途中休場。名古屋場所は全休し、わずか2場所で関脇に転落した。だが秋場所で12勝を挙げて大関に復帰。九州場所までは左胸の重傷を抱えながら稽古を積み、初日を迎えた。八角理事長(元横綱・北勝海)は「腕は気にしてないようだ。一つ勝つと気持ちも違うだろう」と期待を込めた。

 2日目の相手は、夏場所優勝の朝乃山。四つ相撲では角界随一の実力で、一気に押し出す相撲を見せれば復活Vへの勢いも出てくる。場所前には「大関に戻ったし、100%優勝を狙わないといけない」と語っていた。大関復帰場所で、有言実行を果たす。

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