虎さん、今季初V 3度目の日本シリーズ出場権「光栄」

11番でバーディーパットを決める崔虎星
11番でバーディーパットを決める崔虎星

◆男子プロゴルフツアー 平和PGM選手権最終日(10日、沖縄・PGMゴルフリゾート)

 単独首位から出た崔虎星(46)=韓国=が4バーディー、ボギーなしの67で回り、通算14アンダーの逃げ切りで今季初優勝。昨年11月以来のツアー通算3勝目で、最終戦のメジャー、日本シリーズJTカップ(報知新聞社主催、12月5~8日、東京よみうりCC)の出場権をつかんだ。今平周吾(27)=フリー=は68の12アンダーで今季5度目の2位に終わった。

 崔は18番で1メートルのウィニングパットを沈めると、両手を突き上げた。昨年11月以来の優勝で2年連続3度目の日本シリーズ出場権を獲得し「本当にうれしい。どう表現したらいいか分からない。光栄です」と喜びを語った。

 母は70歳で現役の海女。自身も「海で生まれ育った。愛着がある」と大好きな海の近くのコースで、賞金ランク1位の今平と一騎打ち。8番で一時は今平に首位を奪われたが「とにかく伸ばす」と集中した。験を担いで着た前日と同じウェアのしわを伸ばし、13アンダーで今平と並んで迎えた17番パー4。第2打を4メートルに寄せてバーディーを奪うと、お決まりの体をくねくねさせるガッツポーズが飛び出した。ボギーの今平と2打差に開き勝負を決めた。

 女子は“しぶこフィーバー”で盛況だが「男子ツアーも楽しい。全選手を応援してください」と呼びかけた。変則スイングや丁寧なファンサービスで人気の“虎さん”が、最終戦まで男子を盛り上げる。(宮下 京香)

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