【なでしこ】南アフリカに2―0で勝利 岩渕「基本的なことさえ負けなければ、サッカーは負けない」

岩渕真奈
岩渕真奈

◆女子サッカー 国際親善試合 日本2―0南アフリカ(10日・北九州スタジアム)

 サッカー女子日本代表のなでしこジャパンは10日、南アフリカに2―0で勝利した。主将のDF熊谷紗希が出場110試合目で初得点を決めた。初めて「日本晴れ」がコンセプトの日本代表新ユニホームで試合に臨んだ。

 前半に熊谷、FW菅沢優衣香がゴールを決め、2点リードで折り返した。後半も果敢に攻め続け、リズムを徐々につかんでゴールに迫るも、加点はならなかった。シュート総数は南アフリカ(2本)の8倍以上となる17本。高倉麻子監督(51)は「課題はシュートを決めきること。悪くはないですが、何かを一つ飛び越えてというところでは、全員の課題です」と振り返った。

 それでも、一瞬のスピードや間合いなど、対戦回数を重ねてきた米国、欧州勢とは異なる特徴の相手に「すごくやりにくかったという声は聞こえているので、大事なチームの財産として今後は積み上げていきたい」と指揮官。チームにとって大きな収穫と経験になった。

 チームは今季の国内での全試合を終えた。12月には東アジアE―1選手権(韓国)に出場する。来年の東京五輪も見据え、FW岩渕真奈は「決定的な部分で決めるとか、球際とか、基本的なことさえ負けなければ、サッカーは負けない。E―1とか、アジア勢は特にピッチの上で戦うことが大事かなと思います」と意気込んだ。

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請