五輪飛び込み代表・寺内健が高層ビル「あべのハルカス」の階段と格闘「東京五輪は一番上まで」

大阪・あべのハルカスで開催された「ハルカススカイラン」にゲスト選手として参加した東京オリンピック・飛び込み代表の寺内健(右)(カメラ・筒井 政也)
大阪・あべのハルカスで開催された「ハルカススカイラン」にゲスト選手として参加した東京オリンピック・飛び込み代表の寺内健(右)(カメラ・筒井 政也)

 2020年東京オリンピックで、夏季大会では日本人最多タイの6度目の五輪出場を果たす飛び込み代表・寺内健(39)が10日、大阪・阿倍野の「あべのハルカス」で開催された「ハルカススカイラン2019」にゲスト選手として参加した。

 世界主要都市の超高層ビルの階段を駆け上がり、タイムを競うマラソンレース「バーティカルランニング」の世界シリーズ戦「バーティカル・ワールド・サーキット」の本年度最終戦の場。国内最高の地上300メートルの高さを誇るビルの1階から60階まで288メートル、階段数1610段に挑戦した。

 開会式では「未知の部分ではあるんですが、最上階まで駆け上がり、来年の東京オリンピックでは一番上まで上り詰めたい」と金メダル宣言。

 エリートランナーは10分を切るタイムが出るが、寺内は15分27秒で「遅いな~」と苦笑い。「30階ぐらいまではひょいひょいと行けると思ったが、10階ぐらいで急に足がきつくなった。苦しかった」と話しつつも「55階までいけば後はすんなり。55~60階を東京に置き換えて走りました」と、五輪ロードをイメージして上り切った。

 飛び込み台に上がる階段とは状況が違ったが「今までにない苦しみと向き合うことで、壁を破り、のびしろを作っていけることを改めて感じた」と新たなエネルギーを注入した様子で、メダルを首にかけての再挑戦は「そのあかつきには、ぜひ」と笑顔を見せた。

スポーツ

報知ブログ(最新更新分)

一覧へ
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請