ウィラチャン、今季2勝目…大会記録の16アンダー 中古ドライバー“投資”が千倍に

富士フイルムホールディングスの助野健児代表取締役社長・COOから優勝杯を授与されるウィラチャン
富士フイルムホールディングスの助野健児代表取締役社長・COOから優勝杯を授与されるウィラチャン

◆男子シニアツアー 富士フイルム選手権 最終日(9日、茨城・江戸崎CC)

 首位から出たタイのタワン・ウィラチャン(52)=SINGHA=が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算16アンダーで大会記録を2打更新して今季2勝目、通算3勝目を挙げた。日本勢は66で回って10アンダーの鈴木亨(53)=ミズノ=の2位が最高。勝てば賞金王が決まったタイのプラヤド・マークセン(53)=SINGHA=は4位に終わった。

 わずかな“投資”を1000倍にした。ウィラチャンはこれまで使っていたドライバーの調子が悪く、大会直前に中古ショップをのぞいたところ「使ってみたいなと思って」1万4000円のドライバーを購入。試打10球で投入したが「僕に合っていた。運が良かった」とティーショットがフェアウェーをとらえ続けた。優勝賞金1400万円を獲得し、賞金王争い1位のマークセンに約50万円差。マークセンが残り2戦を欠場するため、初の賞金王をほぼ手中に。「この結果でマークセンが(試合に)出てくるのでは」と笑った。

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