PL学園がマスターズ甲子園で10年ぶり“白星” 桑田OB会会長「いずれキヨと一緒にプレーできればうれしい」

4回から登板、1イニング無失点のPL学園OB・桑田真澄氏(左)と高校時代の桑田氏
4回から登板、1イニング無失点のPL学園OB・桑田真澄氏(左)と高校時代の桑田氏
試合終了後、利根商OBの選手らと握手を交わすPL学園OB・桑田真澄氏
試合終了後、利根商OBの選手らと握手を交わすPL学園OB・桑田真澄氏

 元高校球児による「マスターズ甲子園2019」が9日、甲子園球場で開幕した。春夏通算7度の甲子園優勝を誇り、2016年夏を最後に休部中のPL学園(大阪)OBが利根商(群馬)OBを5―1で破った。2009年夏の甲子園2回戦で聖光学院(福島)に6―3で勝って以来、聖地では10年ぶりに“白星”を挙げた。

 元巨人の桑田真澄OB会会長(51)=スポーツ報知評論家=は、3―1の4回から登板。PL学園の背番号1を着けての登板は、1985年夏の甲子園決勝(宇部商、4―3)以来。2安打1四球を許したが、最速126キロで1回を無失点に抑えた。「五十肩なので思ったようにいかない。高校生の気持ちで(投げた)」と、34年ぶりのマウンドを楽しんだ。

 5回は遊撃の守りに就いた。その裏の攻撃では右越え二塁打を放ち、次打者の三ゴロで三塁に進む好走塁を見せた。続く元阪神・岩田徹氏の左前適時打で生還した。「昨夜はうれしくて寝られなかった。投げて、走って、打って、守って、思い切りプレーできてうれしかった」と、充実感を漂わせた。盟友の清原和博氏についても「いずれキヨも一緒にプレーできればうれしい」と、共闘できる日が来ることを願った。

 三塁側内野席ではブラスバンドや応援団、バトンチアを含む約1350人のOB、OGが駆けつけ、630人による「PL」や「We[ハート]PL」の人文字が復活した。桑田氏によれば、復部に向けて何度かPL教団と話し合ったという。「少し話し合いの場を持てるようになってきた。今後も継続して教団サイドと話し合いをしていきたい。どのように復部するかも大事。教団の意向と、こちらの思いを議論させてもらっている」と、前進していることをうかがわせた。

4回から登板、1イニング無失点のPL学園OB・桑田真澄氏(左)と高校時代の桑田氏
試合終了後、利根商OBの選手らと握手を交わすPL学園OB・桑田真澄氏
すべての写真を見る 2枚

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請