【侍ジャパン】巨人・田口“何でも屋”…ロングリリーフ、ワンポイント、タイブレーク

シート打撃に登板した田口
シート打撃に登板した田口

 侍ジャパンの田口麗斗投手(24)=巨人=が8日、台湾・台中で行われた自主練習に参加。“ラスト侍”出陣へ向け投手で唯一、異例のシート打撃に登板し調整を行った。

 「プレミア12」1次R3試合。28選手中、唯一出番がなかった。22人が参加した練習の最後に、甲斐、外崎、周東相手に3度ずつ対戦。計41球で安打性2本に抑えた。3人からいずれも空振りを奪うなど調子はいい。外野を守っていた清水外野守備走塁コーチからは何度も「ナイスボール!」と声が飛んだ。

 建山投手コーチは「田口だけができることがある。イニングまたぎ、ロングリリーフ、ワンポイント、タイブレーク」と、ユーティリティー投手として、いずれ助けてくれる時が来ると説明。来たるべき時へ向け実戦感覚を落とさないための措置だった。

 左腕はこの日の練習前、円陣で恒例となったハッピーバースデーを熱唱。44歳になった金子ヘッド兼打撃コーチへ那覇合宿中に購入した下着をプレゼント。チームを盛り上げることも忘れなかった。「試合じゃなくても打者がいるだけでいい緊張感で投げられる。いい集中力を持って投げられました」。今季チームで55試合投げ3勝(3敗)1セーブ、14ホールドの“何でも侍”。田口が日本に戻り、その真価を発揮する。

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