【札幌】不敗継続へ武蔵、2発以上狙う…9日アウェーでVS横浜M

右足を伸ばしてボールを止める札幌FW鈴木(カメラ・砂田 秀人)
右足を伸ばしてボールを止める札幌FW鈴木(カメラ・砂田 秀人)

 J1北海道コンサドーレ札幌の日本代表FW鈴木武蔵(25)が、複数得点で不敗を継続する。札幌は9日、アウェーで横浜Mと対戦する。チームは8日、神奈川県内で最終調整。今季加入した鈴木がゴールした試合は11勝2分けと負けていない。現在、リーグ戦は10得点で、目標の15点に残り4試合。達成へ、複数得点をテーマに日本代表合流前最後の戦いに臨む。

 今季4度目のマルチ得点を、武蔵がはっきりと狙いに定めた。2日の名古屋戦で10点目を挙げ、迎える横浜Mとの戦い。目標15得点達成へ「あと4試合なので、複数得点が欲しい。ここで挙げられたら」と爆発する姿をイメージした。

 昨季は長崎でキャリアハイの11点を挙げた。その数字まであと1としたが、そこが目指すところではない。「去年より取りたいし、15点まで行けば本当にいいシーズンだったと思える。まだチャンスはあるのだから、チャレンジしていきたい」。クラブ史上、J1で日本人選手が挙げた最多得点は昨季のFW都倉(現C大阪)の12。記録を塗り替え、新たな歴史に名を刻む。

 不敗継続も誓いに立てた。得点した試合は、リーグ戦は7勝2分け、ルヴァン杯は4戦全勝と負けがない。「点を取って勝てるのが一番幸せなこと」。ストライカーとして、勝ち点取りに貢献できることを何より重要視する武蔵は「不敗もここまで続けているので。残り4試合、その回数を出来るだけ増やしていきたい」と貪欲に結果を追い求める。

 横浜M戦後には日本代表に合流し、W杯アジア2次予選のアウェー・キルギス戦(14日、ビシュケク)に臨む。今年3月の初選出から3試合無得点に終わっているだけに、強い意気込みを胸には抱いているが、その思いは一時封印する。「名古屋戦では本当にいい戦いが出来たので。3位相手に勝って、コンサドーレが強いということを見せるためにも、今は目の前の試合だけを考えていく」。2連勝のために集中力を高め、武蔵が今日、先発ピッチに立つ。(砂田 秀人)

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