大阪南海、苦しい展開もひっくり返して優勝!…第10回兵庫1年生大会

優勝し喜ぶ大阪南海ナイン
優勝し喜ぶ大阪南海ナイン

◆第10回兵庫1年生大会 ◇中学1年生の部▽決勝 大阪南海ボーイズ5―3忠岡ボーイズ(2日・明石トーカロ球場)

 「第10回兵庫1年生大会」の決勝が2日、明石トーカロ球場で行われ大阪南海ボーイズ(大阪阪南支部)が忠岡ボーイズ(大阪南支部)を破り優勝した。1点を追う3回に山出の2点二塁打などで逆転。大会MVPに輝いた正尺ら投手陣も踏ん張り、逃げ切った。

 大阪南海に歓喜の瞬間がやってきた。6回から登板した藤本が力のこもった投球で、最後の打者を中飛に打ち取りゲームセット。駆け寄ったナインと抱き合い、喜びを分かち合った。

 苦しい展開を地力でひっくり返した。3回に1点を先制されたが、その裏すぐに打線が奮起。2死二塁から、まずは廣井が「走者をかえすことだけを考え、来た球を素直に打ち返した」と右翼へ同点打。なおも2死一、二塁から山出が「投球を上からたたくことを心掛けている」と左中間に2点二塁打を放ち逆転に成功した。

 5回には、正尺の左中間への適時二塁打で加点。1点差に迫られた6回には、廣井が再び左前へタイムリーを放ち、粘る忠岡を突き放した。

 投げては、2回途中から登板した正尺が5回まで1失点と好投。その後、吉田、藤本と必死の継投でリードを守り切った。打撃でも活躍し大会MVPに選ばれた正尺は「急きょの登板になったが、1失点と粘り強く投げられた」と納得の表情を見せた。

 優勝旗を手に喜びの野口主将は「打線がなかなか結果を出せず苦しんだ大会だったが、最後はみんなでつないで勝てた。1年生の間に金メダルを狙える大会はできる限り取る」とさらなる高みを目指すつもりだ。

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