北川景子、デビュー後初ショートヘア…髪30センチ超バッサリ 映画「ファーストラヴ」主演

30センチ以上カットし、デビュー以来初のショートヘアで挑む北川景子
30センチ以上カットし、デビュー以来初のショートヘアで挑む北川景子

 女優の北川景子(33)が映画「ファーストラヴ」(21年公開、堤幸彦監督)に主演し、03年のデビュー以来初のショートヘアを披露することが6日、分かった。小説家・島本理生(りお)さんの18年の直木賞受賞作が原作。女子大生による動機なき父親刺殺事件の真相に迫る公認心理師・真壁由紀を演じる。

 自らの発案で、原作のキャラクター設定に合わせて髪の毛を30センチ以上カット。美容室では最初にハサミを入れた。北川は「別人になれた気がします。髪を切ったことで、由紀というキャラクターにちゃんとなれました」と気合十分に語った。

 公認心理師とは、心理に関する支援が必要な人間に対して、心理状態の観察と結果の分析、相談や助言などを行う職業。国家資格を有する。由紀は、事件のドキュメンタリー本の執筆依頼を受けたことをきっかけに、ミステリアスな容疑者に翻弄されながらも、その心理を解明しようと奔走する。その過程で、由紀の過去の「ある記憶」があぶり出される―。

 10月にクランクインし、撮影は後半戦に突入した。北川は「少しずつ事件に侵食され、押し殺していた気持ちがよみがえり、本当の自分と向き合わなくてはならなくなる…。築き上げてきた現在の生活が崩れてゆく。その様子を丁寧に演じたい」と神妙。「なぜ彼女は父親を殺さなくてはならなかったのか。タイトルの意味とは何なのか。ずっと考えながら撮影しています」とコメントした。

 初タッグを組む堤監督には「いつも明るく、的確に導いて下さいます。繊細な作品ですが、現場がカラッとした雰囲気なので助けていただいています」。新境地を披露すべく、全身全霊を注いでいる。

 ◆映像化悩んだ 堤監督が告白

 堤監督は「原作を読んだ時、細やかに描かれた作中の人々の葛藤と『救い』を映像作品にすることが、私の力量で可能なのか思い悩んだ」と告白した。「奇跡的なキャスティングと的を射た脚本、気心知れたスタッフにより、それは“目に見えるシーン”となっている。毎日モニターとにらめっこし、立ち止まり悩みながらなのだが、何とも幸福な仕事なのだ。その成果を、一日も早く皆様に届けたい」と約束した。

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