湘南・杉岡大暉&斉藤未月、五輪開幕へ強い思い「海外」との戦いでメダル獲る!!

先制のゴールを決めて喜ぶ湘南・斉藤
先制のゴールを決めて喜ぶ湘南・斉藤
湘南・杉岡大暉(中央)
湘南・杉岡大暉(中央)

 五輪開幕まで1年弱。U―20日本代表主将で10番を背負ったサッカーJ1の湘南ベルマーレのDF杉岡大暉(21)とMF斉藤未月(20)が現在の心境を明かした。

 斉藤(以下、斉)「1年あれば、選手としていろいろ変われる。自分次第。前回大会(リオ五輪)は、母国開催のブラジルが何としても初優勝するってすごく力を入れて優勝しました。日本でやることに対する期待や思い入れは強く持っている」

 斉藤は5月のU―20W杯(ポーランド)でボランチとして全4試合にフル出場した。杉岡も6月の南米選手権でA代表デビュー。18年ロシアW杯代表のMF柴崎岳、FW岡崎慎司、GK川島永嗣ら経験豊富な選手とともに過ごしながら、左サイドバックで全3試合に出場した。

 杉岡(以下、杉)「全てが刺激になった。W杯を経験した選手から話を聞いたり、一緒にやってA代表のレベルを実感できた。やっぱりA代表を目指したい。試合を通して守備での球際や、近くの攻防になった時はだいぶ戦えるなと感じた。その強みを出せるかが大事だと思いました」

 斉「運動量、ボールを奪うこと、前に飛び出すところは負けてないと思ったし、もっともっとできるなと思った。日本人は海外選手と戦える。ビビる必要はないと感じました」

 湘南ベルマーレは総合スポーツクラブとして複数の競技に力を入れる。地域との関わりも強く感じている。

 杉「歴史のあるクラブですし、市民クラブとしてサポーターとの距離が近くて一体感や温かさがある。その応援も感じているから、J1にいるだけじゃ意味がないし、優勝争いしてこそ評価されると思う。まだまだ満足していません」

 斉藤は下部組織出身で15年に2種登録でトップチームに昇格。年代別代表の常連であるように、着実に成長を遂げてきたチームへの思いも強い。

 斉「湘南所属の選手は一応、どの競技でも分かります。(ビーチバレーの)石井選手も日本(ランク)で1番。五輪代表になるのは、個人としても湘南ベルマーレというクラブとしても誇らしい。一人でも多く出ることは、チームが成長している証しだと思う。サッカー問わず他の競技も、僕たちの言葉を通じてかもしれないですけど、見てもらえたらいいと思います」

 2人とも東京五輪では主力として期待がかかる。

 杉「注目度も明らかに違う。そういう意味ですごく大きい価値がある。ベルマーレから複数競技で五輪代表に選ばれたら、クラブが取り組んできたことの成果だと思うので、自分も出て貢献できるように頑張りたいですね」

 斉「その世代を代表する選手としてピッチに立つべきだと思うし、自分はそのレベルまでは間違いなく持っていけると思っています。五輪に出たい気持ちはある。そのためにも一つの練習、一つのプレーを大事にすることが先につながる。先ばかりを見ずに足元を見て、プレーの責任をしっかり負ってやっていきたいですね」

 ◆斉藤 未月(さいとう・みつき)1999年1月10日、神奈川・藤沢市生まれ。20歳。2015年に2種登録でトップチーム入りし、16年に高3でプロ契約。17年はリーグ戦30試合に出場し、J2優勝に貢献。14年から世代別代表に招集され、今年3月にはU―22日本代表に飛び級で選出。166センチ、66キロ。利き足は右。

 ◆杉岡 大暉(すぎおか・だいき)1998年9月8日、東京・足立区生まれ。21歳。F東京の下部組織出身で、2014年に千葉・市船橋高に入学し、16年高校総体優勝、全国高校選手権優秀選手(15、16年)。卒業後の17年から湘南に所属し、18年ルヴァン杯優勝&MVP。年代別代表を経て、南米選手権でA代表デビューした。182センチ、75キロ。利き足は左。国際Aマッチ3試合出場0得点。

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