楽天ドラ1大阪ガス・小深田が有終V「三拍子そろった選手になりたい」

◆社会人野球日本選手権 ▽決勝 大阪ガス4―1日本生命(4日・京セラD)

 社会人日本選手権決勝が4日、京セラDで行われた。大阪勢同士の対決となった一戦は大阪ガスが日本生命を破り、23度目の出場で初優勝。楽天からドラフト1位指名を受けた小深田大翔(こぶかた・ひろと)遊撃手(24)はフル出場の5打数1安打。最高殊勲選手は4試合に登板して2完投の大阪ガスの阪本大樹投手(24)、首位打者(打率6割6分7厘)と敢闘賞に日本生命の広本拓也一塁手(31)が選ばれた。

 阪本が最後の打者を打ち取ると、ナインはマウンドに一斉に駆け寄った。小深田は、うれし涙を流し「最後は優勝して終わりたかった。それができてよかった」と仲間と喜びに浸った。

 50メートル走5秒9の俊足が力を発揮した。2―0の3回1死。一塁寄りの投前のボテボテのゴロが楽々の内野安打に。1死二、三塁からの右犠飛で3点目のホームを踏んだ。遊撃の守備でも堅実なプレーを続け、初優勝に貢献した。チームは4回目の決勝進出で悲願の初Vとなり橋口博一監督(52)は「決して楽ではなかった。素晴らしい、いいチームになった」と選手をたたえた。

 活躍の場をプロへと移す小深田は「三拍子そろった選手になりたい」と誓った。1年目から阪神で大活躍した近本先輩の背中を追い続ける。(坂口 愛澄)

野球

報知ブログ(最新更新分)

一覧へ
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請