【JBCスプリント】菜七子の夢砕いたブルドッグボスの御神本「勝ってしまってすいません」

スポーツ報知
コパノキッキング(右)は藤田菜七子の右ムチが飛ぶもゴール前でブルドッグボス(左)に差された(カメラ・池内 雅彦)

 ◆第19回JBCスプリント・交流G1(11月4日、浦和競馬場・ダート1400メートル=重)

 JRA所属馬5頭を含む12頭によって争われ、御神本訓史騎手が手綱を執った6番人気のブルドッグボス(牡7歳、浦和・小久保智厩舎)が地元の意地を見せた。ゴール寸前で早めに先頭に立ったコパノキッキングを首差で差し切り、G1初制覇を飾った。勝ち時計は1分24秒9。

 際どい2着には2番人気のコパノキッキング(藤田菜七子騎手)。日本人女性騎手初のG1制覇はならなかった。さらに3馬身差の3着には11番人気のトロヴァオ(矢野貴之騎手)が続き、3連単は149万円超の大波乱となった。

 御神本訓史騎手(ブルドッグボス=1着)「(ファンは)浦和競馬場で、菜七子ちゃんのG1(勝利)を見届けたかったと思います。勝ってしまってすいません。小回りで特殊なコース、ましてやG1で異様な空気で戦うことになるので、ゲートが開いてから、どう運ぼうかは決めようと思っていた。返し馬から、自分が乗ったここ3走では一番素軽い動きだったので、これならやれるなと思いました。2コーナーにかけて、かなりのハイラップだったので、もしかしたらと道中は思って乗っていましたが、4コーナーですごく反応がよかったので、追い出してからは、これは勝てるなと思いました。(JBCが初めて)浦和で開催されると聞いて、地方、浦和の馬にもチャンスがあると思っていたので勝ててよかった。菜七子ちゃんのG1勝利は必ず見られると思うので、きょうはブルドッグボスと小久保厩舎を褒めてあげてください」

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