大阪桐蔭、2年ぶり決勝…伊東が人生初のサヨナラ打 4日に天理と対戦

9回、伊東のサヨナラ打でベンチを飛び出す大阪桐蔭ナイン(カメラ・谷口 健二)
9回、伊東のサヨナラ打でベンチを飛び出す大阪桐蔭ナイン(カメラ・谷口 健二)
9回1死二塁、右翼線にサヨナラの適時二塁打を放つ大阪桐蔭・伊東
9回1死二塁、右翼線にサヨナラの適時二塁打を放つ大阪桐蔭・伊東

◆高校野球秋季大会 近畿大会▽準決勝 大阪桐蔭6―5智弁学園(奈良)(2日・佐藤薬品スタジアム)

 4日の近畿大会決勝は、大阪桐蔭(大阪1位)と天理(奈良3位)の対戦に決まった。大阪桐蔭は、9回にプロ注目の伊東光亮(こうすけ)遊撃手(2年)が右翼線にサヨナラ二塁打。2試合続けて3点差を逆転して智弁学園(奈良1位)を破り、2年ぶりの決勝進出を果たした。天理は4点差をひっくり返し、履正社(大阪2位)に9回逆転サヨナラ勝ち。5年ぶりに決勝へ進んだ。4強入りした4校は来春センバツ出場が有力となっている。

 二塁ベースを回ると、大阪桐蔭の伊東は拳を握りしめた。5―5の9回1死二塁からのサヨナラ二塁打に「(野球人生で)初めて打ったのでうれしい」と、ほほ笑んだ。3―5の6回1死一、三塁では中前適時打を放ち、2安打2打点と活躍した。

 主軸を務めることはなく、この日は7番に座ったが、攻守でスカウトの注目を集めている。視察した巨人の渡辺スカウトは「グラブさばきやスローイング、内角の打ち方など、プレーにセンスを感じる」と評価。西谷浩一監督(50)も「元来、打撃はいい。守りがかなり安定してきた。このチームに欠かせない存在」と、信頼を置いている。

 明石商(兵庫2位)との準々決勝に続いて3点差を逆転勝ち。指揮官は3季ぶりの甲子園出場を見据えて「こういう試合を勝っていくことが一番、勉強になる」と、選手の粘り強さをたたえた。(伊井 亮一)

9回、伊東のサヨナラ打でベンチを飛び出す大阪桐蔭ナイン(カメラ・谷口 健二)
9回1死二塁、右翼線にサヨナラの適時二塁打を放つ大阪桐蔭・伊東
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