森且貴、5連勝で東日本新人王だ 井上兄弟から刺激受け練習充実

スポーツ報知
東日本新人王ミニマム級決勝で対戦する森且貴(左)と縄井愁

 プロボクシングの「第76回東日本新人王決勝戦」は3日、東京・後楽園ホールで行われる。2日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量が実施され、ミニマム級(47・6キロ以下)では4戦4勝の森且貴(19)=大橋=、4戦3勝1敗の縄井愁(21)=ワタナベ=ともに200グラムアンダーの47・4キロで一発OKとなった。

 「体調はバッチリ。順調で、予定通りにいきました」と話した森。昨年10月に両者は一度対戦し、森が判定勝ちした。「パンチが当たるイメージがあった。当てて、自分の展開にもっていければ。打ち合う時は打ち合います」と意欲を示した。

 ジムの先輩、WBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥、WBC世界同級暫定王者・井上拓真のダブル世界戦が7日に迫っており、練習時間が報道陣や関係者が多数集まる時に重なったりもしたが「むしろ、いい緊張感の中でできました」と笑顔。井上兄弟には「(練習の合間に)話しかけてもらい、楽しくて充実した練習ができています」と受けた刺激を力に変えている。

 唯一の黒星をつけられた相手への雪辱を期す縄井は、「前回はどういう選手か分からなかったが、今回は対策ができている。最初から打ち合う気持ちでやっています」と闘志を見せた。

 K―1やPRIDEを見て格闘技にはまり、ボクシングを始めた。尊敬するボクサーは元統一ヘビー級世界王者マイク・タイソンという21歳は「パンチには気をつけたい」と話すとともに「絶対に優勝」を誓っている。

 なお、ライト級(61・2キロ以下)は対戦相手が棄権したため、この日の計量をパスした斎藤眞之助(石川ジム立川)が東日本新人王に決まった。

 斎藤と決勝の勝者は12月22日に東京・後楽園ホールで行われる全日本新人王決定戦で、西軍代表と対戦する。

 【東日本新人王決勝】▽ミニマム級 森且貴(大橋)―縄井愁(ワタナベ)▽ライトフライ級 安藤教祐(KG大和)―高根秀寿(角海老宝石)▽フライ級 具志堅広大(竹原慎二&畑山隆則)―臼井春樹(八王子中屋)▽スーパーフライ級 入稲福敬(ドリーム)―目黒聖也(セレス)▽バンタム級 永冨寛治(フラッシュ赤羽)―小笠原梢太(シャイアン大嶋)▽スーパーバンタム級 梅本耕敬(新日本木村)―竹原毅(協栄)▽フェザー級 今成太希(三迫)―亀田京之介(協栄)▽スーパーフェザー級 佐藤諄幸(厚木ワタナベ)―谷口彪賀(八王子中屋)▽スーパーライト級 本多航大(川崎新田)―小林柾貴(イマオカ)▽ウエルター級 永田勝大(新日本木村)―足名優太(渡嘉敷)▽ミドル級 舟津純(伴流)―湯澤卓巳(宇都宮金田)

※ライト級は斎藤眞之助(石川ジム立川)が東日本新人王に決定。

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