今成太希「ぶっ倒せたら、ぶっ倒したい」 亀田京之介と東日本新人王決勝

東日本新人王ミニマム級決勝で対戦する今成太希(左)と亀田京之介
東日本新人王ミニマム級決勝で対戦する今成太希(左)と亀田京之介

 プロボクシングの「第76回東日本新人王決勝戦」は3日、東京・後楽園ホールで行われる。2日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量が実施され、フェザー級(57・1キロ以下)では今成太希(22)=三迫=がリミットで、亀田3兄弟のいとこ・亀田京之介(21)=協栄=が100グラムアンダーの57・0キロでともに一発パスした。

 先月の発表会見で「亀田選手に勝てば注目される。ビッグネームと対戦するのはうれしいし、チャンスだと思う」と話していた今成だが、減量にやや苦戦し、この日朝まで体を動かしていたという。「順調かなと思ったけど、昨日、全然(体重が)落ちなくて…。先輩も協力してくれて、最後は無事にクリアできた。こんなことは初めて」とホッとした表情を見せた。

 だが、デビューから5連勝3KO。すべての試合でダウンを奪っているように、無事に計量をパスしたからには、リング上で躍動する。「狙って取っていたわけではない。タイミング良く、とか、あまり良い取り方ではなかったですね」と言いながらも、決勝については「ぶっ倒せたら、ぶっ倒そうかな。狙えたら狙えと言われているんで」と威勢のいい言葉が飛び出した。

 新潟出身で、地元からは友人、知人ら約40人が応援に駆けつけてくれるという。高校までは野球に励み、調理師学校に進んでからボクシングを始めた。ジム近くの小学校で給食を作る仕事をしており、職場の関係者らも合わせると約100人の“応援団”だ。「一番負けたくない相手ですから」と期待を背負って大一番に臨む。

 なお、ライト級(61・2キロ以下)は対戦相手が棄権したため、斎藤眞之助(石川ジム立川)が東日本新人王に決まった。

 斎藤と、決勝の勝者は12月22日に東京・後楽園ホールで行われる全日本新人王決定戦で、西軍代表と対戦する。

 【東日本新人王決勝】▽ミニマム級 森且貴(大橋)―縄井愁(ワタナベ)▽ライトフライ級 安藤教祐(KG大和)―高根秀寿(角海老宝石)▽フライ級 具志堅広大(竹原慎二&畑山隆則)―臼井春樹(八王子中屋)▽スーパーフライ級 入稲福敬(ドリーム)―目黒聖也(セレス)▽バンタム級 永冨寛治(フラッシュ赤羽)―小笠原梢太(シャイアン大嶋)▽スーパーバンタム級 梅本耕敬(新日本木村)―竹原毅(協栄)▽フェザー級 今成太希(三迫)―亀田京之介(協栄)▽スーパーフェザー級 佐藤諄幸(厚木ワタナベ)―谷口彪賀(八王子中屋)▽スーパーライト級 本多航大(川崎新田)―小林柾貴(イマオカ)▽ウエルター級 永田勝大(新日本木村)―足名優太(渡嘉敷)▽ミドル級 舟津純(伴流)―湯澤卓巳(宇都宮金田)

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