【BCジュベナイル】日本のフルフラットは5着 武豊「初めての環境で馬はよく頑張ってくれた」

スポーツ報知
フルフラットで5着と健闘した武豊騎手(カメラ・高橋 由二)

 米国競馬の祭典、ブリーダーズカップは11月1日(日本時間同2日)に、サンタアニタパーク競馬場で開幕した。ダート1700メートルで争われた2歳馬によるG1、ブリーダーズカップジュベナイル(8頭立て)に、武豊騎手とのコンビで臨んだフルフラット(牡2歳、栗東・森秀行厩舎、父スペイツタウン)は5着だった。

 優勝は、しぶとく逃げ粘った地元アメリカのストームザコート(Pアートン厩舎、Fプラ騎手)。

 フルフラットは道中、後ろから2頭目の追走。徐々に勝負どころで外から押し上げたが、直線ではひと伸びを欠き、流れ込む形での5着に終わった。同馬は米国産で今年7月に中京でデビュー。2戦目の小倉での未勝利(芝1200メートル)で初勝利を挙げ、前走のもみじS(芝1400メートル)で5着。今回はいきなりの海外遠征に、初めてのダート、距離延長と厳しい条件だったが、手綱を執った武豊騎手は「ゲートの出方次第で、レースでの運びを考えていましたが、スタートが後ろからだったので、脚をためて後半勝負でいこうと考えました。初めての環境でしたし、全馬がスタミナを消耗するというレースのなかで、最後まで馬はよく頑張ってくれたと思います」とパートナーの異国での健闘をたたえた。

 同馬を管理する森秀行調教師は「キャリアを考えても力のある馬だと改めて認識させられました。今後はドバイのUAEダービーを目指していきたいと思います」と、今後の見通しを語った。

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