11・7井上尚弥、12・23村田諒太の世界戦をNHKで生中継約60年ぶり放送はBS―8Kで

スポーツ報知

 プロボクシングWBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)バンタム級決勝、WBA&IBF世界同級王者・井上尚弥(大橋)―WBA世界同級スーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)戦(11月7日、さいたまスーパーアリーナ)とWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)の初防衛戦(対同9位・スティーブン・バトラー=カナダ=、12月23日、横浜アリーナ)の世界戦2試合がNHKで中継されることが1日、発表された。地上波ではいずれもフジテレビが中継する。

 NHKが中継するのはBS8K。画素数が従来のテレビの約16倍もある8Kの超高精細映像と、22・2チャンネルの立体音響でライブで伝えることになったもの。8Kのハイスピードカメラによるスロー映像は、瞬時の動きを鮮明に記録し、肉眼では見えない、パンチの細かい筋肉の動きまで詳細に記録できるという。

 NHKは1953年(昭和28年)、白井義男(故人)の試合を中継したが、これがNHKで初のプロボクシング中継だった。その後、昭和30年代後半以降は中継しておらず、井上の試合は約60年ぶりの中継となる。

 中継を担当する松崎哲チーフプロデューサー「井上尚弥選手、村田諒太選手は通常のボクサーの枠を超えた希代のアスリート。社会の注目度合いも桁違い。ぜひ、8Kの超高精細映像と22・2チャンネルの立体音響で戦いを伝えたいと考えた。60年近くプロボクシング中継から遠ざかっていたNHKだが、今回はフジテレビの協力のもと、放送が始まったばかりのBS8Kのチャレンジのひとつとして中継に踏み切った。スリリングな戦いを8Kで存分に楽しんでほしい」

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