山県亮太、W杯8強のラグビー代表から刺激「素直にすごいなと思った」 冬季合宿へ出発

米国合宿へ出発前に取材に応じた山県亮太
米国合宿へ出発前に取材に応じた山県亮太

 陸上の16年リオ五輪男子400メートルリレー銀メダルの山県亮太(セイコー)が1日、米国合宿に出発前の成田空港で取材に応じた。

 先月末には、史上初のW杯8強入りを果たしたラグビー日本代表のウィング福岡堅樹(パナソニック)と食事をともにして刺激を受けた。16年リオ五輪時から交流のある福岡は、7人制で東京五輪も目指しており、来年の大舞台へ目標は同じだ。「(W杯での)活躍を見ていて、素直にすごいなと思っていた。見ている人達がわっ、となる活躍ができるようにしたい。陸上競技も、さすがだよねと思ってもらえるようになれば」と思いを膨らませた。

 山県は今季、背中の痛みや気胸などに苦しんでドーハ世界陸上も代表入りできず、不本意な1年になった。ただ「心身ともに辛かったので、メンタルが強くなった。20年にどうなりたいかを心の真ん中において、全てがその経験だと思えるように意識した」。膝やアキレス腱など、ケガ予防の意識が高まったことも収穫だった。

 五輪代表入りに向けては、来年6月の日本選手権(大阪)で3位以内に入ることがターゲットとなる。本大会で掲げるのは、100メートル決勝進出と、400メートルリレーでの金メダル。この目標にブレはない。「(100メートル)準決勝を9秒台で走る力がないといけない。リレーでは世界一の力になれるようにしたい」と誓った。

 米国合宿は年末年始の一時帰国を挟み、約5か月の長丁場。ケガで減った筋量を戻し、さらに強化するなどベースアップに力を注ぐ。

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