【侍ジャパン】秋山、病院直行でセンターいない 発熱の岸は1日の登板回避

3回1死、右足に死球を受ける秋山翔吾(カメラ・宮崎 亮太)
3回1死、右足に死球を受ける秋山翔吾(カメラ・宮崎 亮太)
岸孝之
岸孝之

◆ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本5―6カナダ(31日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 世界一に欠かせない投打の主要ピースに暗雲が漂った。侍ジャパンの秋山翔吾外野手(31)=西武=が、3回の打席で右足に死球を受けた影響で5回から途中交代。試合中に那覇市内の病院に向かった。また、岸孝之投手(34)=楽天=は2日連続で練習を欠席。予定していた1日カナダ戦(那覇)での調整登板は回避することが決まった。

 試合後の会見で、稲葉監督は心配そうな表情を浮かべた。「今、病院に行っています」。秋山は3回1死の打席で右足甲から爪先付近に死球を受け、5回の守備から交代。代わって出場した外崎が左翼に入り、左翼で先発していた近藤が中堅に回った。

 守備練習では周東も中堅に入っているが、代走の切り札のため試合終盤まで簡単に起用できない。近藤は宮崎1次合宿中の練習試合で「初めて」という中堅をテストしたが、経験はその一度だけ。複数ポジション制を敷くチームで「中堅・秋山」は唯一、代えが利きにくいポジションだけに状態が心配される。

 投の柱も不透明な状況に陥っている。30日に発熱した岸が2日連続で休養。38度以上あった熱は下がったが、大事をとったという。1日の調整登板は回避。1次ラウンド(R)第2戦の6日プエルトリコ戦(台湾)での先発が有力視されているが、変更される可能性がある。プエルトリコ戦回避の場合、大野、高橋が代役候補に挙がる。

 強化試合第1戦は6点ビハインドから1点差に迫る粘りを見せたが、プロが加わって以降、カナダ戦5試合目で初黒星を喫した。「プレミア12」開幕まで、あと4日。2人の回復を祈るしかないが、残された時間はそう長くない。

3回1死、右足に死球を受ける秋山翔吾(カメラ・宮崎 亮太)
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