旭川龍谷陸上部の長短距離エース、関東の強豪チームへ…柴田彩花と鈴木くるみ

スポーツ報知
新天地での健闘を誓う柴田(左)と鈴木の旭川龍谷コンビ

 北海道・旭川龍谷陸上部の女子長短距離エースがいずれも関東の強豪チームに進むことが31日、明らかになった。10月の全道高校女子駅伝で優勝に貢関東強豪チームへ献した長距離の柴田彩花(3年)は実業団の強豪・ヤマダ電機(群馬)に内定、全国高校総体女子100メートルで2年連続入賞の鈴木くるみ(3年)は日体大(東京)の推薦試験に合格した。(小林 聖孝)

 ◆全道女子駅伝連覇の柴田はヤマダ電機

 ライバルがそろう関東で、力を磨く。柴田が進むヤマダ電機は、全日本実業団対抗女子駅伝で2014年3位、昨年も4位に入った強豪。道内から初めて同チーム入りする柴田は「実業団は中学時代からの夢。トラック種目でスピードを磨き、駅伝メンバー入りして、日本一に貢献したい」と目を輝かせた。

 深川音江小時代は陸上、バレーボールに打ち込み体の基礎を作った。深川中2年時に全道中学1500メートルを制し、3年で800メートルとの2冠。高校でも2年で全道高校800メートルと1500メートル、3年で1500メートルと3000メートルの2冠に輝き、全道高校駅伝でも2、3年で連覇に貢献。現在は、12月22日の全国高校駅伝(京都)に向け2000メートル走+300メートルダッシュ5本を2セットなど走り込む。高校最後の大舞台に向け「チーム初の1時間9分台と過去最高成績(14年の19位)更新に貢献して、実業団生活に弾みをつけたい」と気持ちを高めた。

 ◆柴田 彩花(しばた・あいか)2001年4月16日、深川市生まれ。18歳。陸上は小学3年から。自己ベストは1500メートル4分29秒、3000メートル9分48秒。家族は両親と兄、妹。157センチ、45キロ。血液型AB。

 ◆100メートル2度総体入賞・鈴木は日体大

 170センチの長身スプリンター・鈴木が合格した日体大は、今年も4年生の湯浅佳那子が日本学生対校と国体の100メートルで優勝するなど、有望な短距離選手が集まる。鈴木は「伝統校で科学的練習法と理論を学びインカレ総合優勝に貢献、日本代表を目指したい」と抱負を口にした。上富良野中3年のジュニア五輪100メートルで11秒79の大会新(道中学新)を出し優勝。高校1年でアジアユース選手権(タイ)代表、今年1月には女子リレーの第1期日本代表候補にも選ばれるなど活躍してきたが、故障が響き、優勝を目指した今夏の全国高校総体は7位。優勝した御家瀬緑(恵庭北3年)、準V石堂陽奈(立命館慶祥2年)のライバルに遅れを取った。鈴木は「大学でもう一度、日本一に挑戦したい」と飛躍を誓った。

 ◆鈴木 くるみ(すずき・くるみ)2001年8月1日、上富良野町生まれ。18歳。小学時代はミニバス選手。陸上は中学1年から。自己ベストは100メートル11秒77、200メートル24秒82。家族は両親と兄。170センチ、59キロ。血液型A。

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