小島選手初の栄冠…第40回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権

表彰台でカップを掲げる(左から)準優勝・小竹、優勝・小島、3位・米田の3選手
表彰台でカップを掲げる(左から)準優勝・小竹、優勝・小島、3位・米田の3選手

 「第40回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権」(主催・GAMAKATU PTE LTD、(株)がまかつ)が7日、石川・かほく市の高松海岸で開催された。全国5会場での予選を勝ち上がった27選手とシード3選手の合計30選手がG杯を目指した。

 予選3試合を勝ち抜いた6選手による決勝戦では小島健治選手が2位に3尾差をつけ、初の栄冠に輝いた。表彰台で一番高い所に立ち、「仲間に真っ先に伝えたい」と全国大会6度目の挑戦でつかんだG杯をひときわ高くかざした。

 決戦での戦法に迷いはなかった。前日に行われた予選で得た経験から「キスは奥にいる」と手前を探ることなく、いきなりのフルキャスト。7色先から引かれてきた針には良型を含む3尾のキスが跳ねていた。見事に読みが的中し、一貫して遠投攻めで戦い抜いた90分は10投中、素針なしのパーフェクト釣果で数を伸ばした。

 針と餌の使い方への見極めもさえた。小型が掛かり始めるとすかさず小さい針に交換。全部の魚が針を飲み込んでるのを見ると「食い気がある」と判断し、餌のジャリメも尻尾の細い部分だけを使い、針先が少し出るように丁寧に刺した。また、「付け餌を外して付けるより効率的」と1投ごとに仕掛けを交換。素早い手返し技術も光った。

 勝つには6~7割の準備が必要とされるトーナメントも、「自分は8割くらい。そして残りの2割はその時の状況で釣る」と入念な準備を実らせた小島選手。「来年も状況と自分の釣りが合えば可能かも」とシード権を手に入れ、連覇へ期待に胸を躍らせた。

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