収容予定の49歳女、男と車で逃走 立ちはだかった男性事務官が負傷

 大阪府岸和田市の大阪地検岸和田支部で30日午前10時50分ごろ、自動運転処罰法違反(無免許過失傷害)と、道交法違反の事件で公判中の岡崎公栄被告(49)が収容のため歩いて同地検を訪れたが、男が運転する小豆色の軽乗用車で逃走した。地検などが公務執行妨害と殺人未遂の疑いで、逃げた男女の行方を追っている。

 同地検によると、岡崎被告は保釈が取り消され、この日収容予定だった。検察官が支部で手続きを説明している際、同被告は「車に荷物を取りに行きたい」と言い出し、複数の検察事務官に随行されて外出。支部横の路上に停車していた車に乗り込んだ途端、運転する男が車を急発進させた。男性事務官が前に立ちはだかったが、車ははね飛ばすように蛇行運転し、逃走。男性事務官は命に別条はないが、手に軽傷を負った。

 現場は南海電鉄和泉大宮駅の北約200メートルで、住宅や商店が立ち並ぶ地域。岡崎被告は身長約160センチの細身で黒とカーキ色の帽子を着用していた。男は黒のパーカ姿だった。

社会

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