大淀・枚方・大阪此花合同、逆転サヨナラ勝利!…第8回関西キッズドリーム大会

逆転サヨナラ勝ちに大淀・枚方・大阪此花合同ナインはベンチを飛び出し大喜び
逆転サヨナラ勝ちに大淀・枚方・大阪此花合同ナインはベンチを飛び出し大喜び

◆報知旗・アシックス杯争奪 第8回関西キッズドリーム大会 ◇小学生ジュニアの部▽準決勝 大淀・枚方・大阪此花合同ボーイズ(大阪北)7―6ナガセ・枚岡・松原合同ボーイズ(大阪中央)=4回時間切れ(26日・久宝寺球場ほか)

 「報知旗・アシックス杯争奪 第8回関西キッズドリーム大会」の準決勝が26日行われ、大淀・枚方・大阪此花合同ボーイズ(大阪北支部)はナガセ・枚岡・松原ボーイズ(大阪中央支部)との壮絶な点の取り合いの末、逆転サヨナラで勝利。大阪北支部同士となった決勝は11月4日、花園セントラルスタジアムで行われる。

 このままなら時間切れで敗北―。大淀・枚方・大阪此花合同の絶対絶命の危機を代打・木下が救った。

 3点ビハインドの4回だ。2四球と敵失でつくった無死満塁の好機に4番・辻が右中間を破る三塁打。同点に追いつくと、崎山監督は迷わず動いた。「ここ一番のとっておきの代打」と木下をコール。この日、スタメン落ちした悔しさもあったが、このシビれる場面での登場に、勝負強さがウリの男が燃えた。

 初球を狙いすましていた。真ん中低めの速球を強振すると、打球は弾丸ライナーで中前へ。「手応えはあった。『ヨッシャー』と叫びたいくらい、最高です!」。逆転サヨナラ勝ちを決める一打に喜ぶナイン。監督の期待に見事に応えたヒーローは、感動の涙を流した。

 この逆転劇を生んだのは、2回2死三塁からマウンドへ上がった2番手・大竹眞だ。登板直後は連打を浴びたが、後続をしっかり抑えると、3回は見事な投球で3者凡退。緊急登板にもかかわらず、粘りの投球で試合をつくった右腕は「『いつでも来い』という気持ちだった。最後まで一生懸命投げた」と胸を張った。

 これ以上ないドラマチックな勝ち方で、決勝進出を決めたナイン。この日、主演を務めた木下は「最後まで集中を切らず、今日のように打ち合いで勝ちたい」と力強く宣言。感動のドラマにはまだ、続きがある。

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