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山口真帆「名誉毀損すぎる」加害者との“つながり写真”報道に強い不快感…現役メンバーの私的交流証拠音声所持も示唆

スポーツ報知
一部報道にツイッターで不快感をあらわにした山口真帆

 今年5月にNGT48を卒業した女優の山口真帆(24)が30日、ツイッターを更新。この日一部で報じられた、昨年12月に自身に暴行を加えた襲撃グループの主犯格男性との2ショット写真2点を“関係性示す証拠”として掲載されたことに対して「名誉毀損すぎる」と不快感をあらわにした。山口がAKSから現在所属する「研音」に移籍して以来、事件についてツイッターで言及するのは初めて。

 報道によると、掲載写真は2017年4月に千葉・幕張メッセで開催されたNGTの写真イベントで撮影されたもの。2点とも山口と加害者が数字を示しているように見えるが、これを事件現場となったマンションでそれぞれが借りていた部屋番号と分析。加害者が事件の約2年前から山口の住所を把握し、「あるメンバーが私の自宅を犯人に教えた」とする山口の供述と矛盾すると指摘した。

 掲載写真について山口は「ファンの方はご存知の通り」と前置きし「写真会はリクエストされたポーズをします。それをカメラ目線でやるので相手が何のポーズをしているかもほぼ分かりません」と反論した。

 また、報道の記事に「独占入手」と書かれていることに対しても言及。28日に新潟地裁で行われたAKSが加害者男性2人に対して損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続きの資料として提出された一つが今回の流出写真とし「横流ししてもらった以外何があるんだろう?」と関係者が報道機関に渡したと指摘した。

 今年1月の事件発覚から10か月。これまでの経緯や今回の写真流出を踏まえ「襲われたら会社に謝させられて、メンバーにはSNSで嫌がらせされて、辞めてからは他のメンバーがやったことを私のせいにされて。こんな会社ある?」と古巣のAKSに対する強い不快感をつづった。さらに、「犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります」と襲撃グループと現役メンバーの“つながり”を証明する音声データ所持も明らかにした。

 山口は今年1月にSHOWROOMで事件を告発。3月の第三者委員会による調査報告に関するAKSの会見中には、ツイッターを5回更新し、AKSの主張に反論した。今年5月にAKSから唐沢寿明(56)らが所属する大手芸能事務所・研音に移籍。心機一転、女優という新しい夢を追っている。

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