13年ぶりの4小結で群雄割拠の九州場所 阿炎が主役に名乗り「優勝します」

13年ぶりの4小結(左から阿炎、北勝富士、遠藤、朝乃山)
13年ぶりの4小結(左から阿炎、北勝富士、遠藤、朝乃山)

 大相撲の九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)は13年ぶりに小結が4人となる。阿炎(25)=錣山=、遠藤(29)=追手風=、北勝富士(27)=八角=、朝乃山(25)=高砂=の4小結は29日、福岡国際センターで行われた赤ちゃん抱っこイベントに参加。新三役の名古屋場所から2場所連続で勝ち越し中の阿炎は「優勝狙って、突っ走っていきます」と威勢よく意気込んだ。

 世代交代の空気が角界を包む中、夏場所で優勝した朝乃山ら若手・中堅力士が、幕内上位に名を連ねる。ライバルひしめく九州場所だが、阿炎は「(ライバル意識は)ない。全員敵なので。負けない。1抜けします」と宣言。今や優勝宣言は“恒例”になっているが「そろそろ優勝しないと、口だけになっちゃう。優勝目指します」とハッパをかけた。

 もっとも新三役の場所から8勝、9勝を挙げており「ちょっとずつ進んでる」。今年は一度も負け越しがなく、年間最多勝争いでも関脇・御嶽海(26)=出羽海=と並ぶ。タイトルについては「御嶽海というバケモンがいるので」と謙遜するが、「肩を並べてることを自信につなげて、張り合ってみようかな」と笑った。

 初日までは横綱・白鵬(34)=宮城野=の胸を借りに出稽古に行くプランもあり「この2週間が勝負。しっかり体を作っていく」。優勝、そして年間最多勝という最高の結果で1年を締めくくるべく「1番1番集中して。自分の相撲を出せたらいい」と場所を見据えた。

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