関大、2年ぶり神宮切符…1失点完投の森「神宮を一発で決められてよかった」

2年ぶりの明治神宮大会出場を決めて大喜びする関大の選手たち
2年ぶりの明治神宮大会出場を決めて大喜びする関大の選手たち

◆関西地区大学選手権第3日 ▽第1代表決定戦 関大3―1天理大(28日・南港中央)

 明治神宮大会(11月15~20日・神宮)の出場権を懸けた第1代表決定戦は、関大(関西学生)が天理大(阪神大学)を破り、2年ぶり7度目の出場を決めた。最速149キロ左腕の森翔平(4年)が7安打1失点で完投勝ちした。関大は11月18日の2回戦から登場する。敗れた天理大は29日の第2代表決定戦で敗者復活戦を勝ち上がった大商大(関西六大学)と対戦する。

 2年ぶりの明治神宮大会出場を決め、関大の森は仲間と歓喜の抱擁を交わした。7安打1失点で完投し「神宮を一発で決められてよかった」と、感慨に浸った。

 勝った方が優勝という22日の関西学生リーグ・近大戦は8回無失点と好投。その2日前にプレートの踏む位置を三塁側から一塁側に変更した。「打者がタイミングを取りづらそうにしていた。抜け球がなくなった」と、早瀬万豊監督(61)は好調の要因に挙げ「森が殊勲。最高の投球を2試合してくれた」と、絶賛した。

 1972年に制覇して以降、明治神宮大会は初戦敗退が3度続いている。指揮官は「2年生が軸のチーム。怖いもの知らずで、若い勢いを発揮できたら」と期待した。社会人入りする最速149キロ左腕は「0点にこだわって優勝したい」と、約半世紀ぶりの頂点を見据えた。(伊井 亮一)

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