履正社初の3季連続甲子園出場へ 8回コールドで4強

1回2死二塁、履正社・関本が先制の右前適時打を放つ
1回2死二塁、履正社・関本が先制の右前適時打を放つ

◆秋季近畿大会準々決勝 履正社10-3(8回コールド)京都翔英(27日・佐藤薬品スタジアム)

 来春の第92回センバツ高校野球大会の出場校を決めるための重要な参考資料となる秋季近畿大会の準々決勝3試合が行われた。履正社(大阪2位)は京都翔英(京都1位)を破り、センバツ出場を当確とした。

 履正社史上初の3季連続出場を切り開いた。7―3の8回2死一、二塁、小深田大地三塁手(2年)が高校通算26号3ランを放り込み、コールド勝ちを決めた。「甲子園で出た課題を秋に向けてやってきた」。長打が欲しいあまり、右肩が上がる癖を修正してきた結果、今大会は2試合で計8打数6安打5打点の大暴れだ。

 同じプロ注目の4番・関本勇輔捕手(2年)は先制打を含む2安打2打点。準決勝は元阪神内野手の父・賢太郎氏の母校で、自身も憧れて進学を考えた天理と戦う。「天理ベンチで(勇輔の)弱点を言う」と冗談を飛ばすほど、賢太郎氏も望んだ対戦だ。

 1982、83年の池田(徳島)以来、史上5校目となる夏春連覇への挑戦権を得られることは確実。小深田は「履正社として初の春優勝を目指している」と、期待に胸を膨らませた。

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