筑波大祝福の嵐 弘山監督、箱根へ戦闘開始「全員に希望区間聞く」

応援団と一緒に歌を歌う筑波大
応援団と一緒に歌を歌う筑波大

 第96回箱根駅伝予選会(26日)で6位通過した筑波大は27日、茨城・つくば市の本拠地で26年ぶり61回目の本戦に向けて再始動。大反響の中、走り出した。

 1920年の第1回箱根駅伝を制した東京高等師範学校の流れをくみ、大会創設に尽力したNHK大河ドラマ「いだてん」の主人公、金栗四三さんを生んだ伝統校だ。弘山勉監督(53)は「お祝いのメール、LINEは約200件。全部に返せていません」とうれしい悲鳴。妻・晴美さん(51)は五輪3大会に出場した名ランナーで「驚いていました」と苦笑いだった。

 26日は祝勝会を開催したが、この日は戦闘モードに入った。予選会出場メンバーは各自で調整。メンバーから漏れた選手はクロスカントリーコースで精力的に走り込んだ。弘山監督は「全員に希望区間を聞く。全員に本戦出場のチャンスがある」と選手に熱く訴えた。

 ■「絶対に来年」早くも再始動

 山梨学院大は27日の朝練習から再始動した。予選会17位に終わり、本戦出場が33年連続でストップ。飯島理彰・駅伝監督(48)は「何年も何年も落ちていたら、絶対に戻れない。絶対に来年(20年度)に箱根に戻る」と選手を激励し、危機感を植え付けた。本戦へ向けた準備をしない11、12月の2か月間は事実上初めて。新チームへの世代交代を繰り上げるべきかなど、手探りで進めていくという。

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