チュート徳井は「気持ちいいくらい何もやっていなかったということ」税理士あきれる

チュートリアル徳井義実の税金逃れ
チュートリアル徳井義実の税金逃れ

 お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(44)が当面、芸能活動を自粛することが26日、吉本興業から発表された。個人会社「チューリップ」の申告漏れと所得隠しが発覚し、23日深夜に謝罪会見したが、2009年の会社設立以降、毎年期限内に申告せずに税務署の指摘を受けていたことや社会保険に未加入であること、個人事業主としても所得税の無申告を繰り返していたことがこの日までに判明。後手後手の対応で窮地に追い込まれた。

 この日、新たに判明した徳井の申告漏れについて税理士の高橋創氏は「会社を設立して以降、気持ちいいくらい何もやっていなかったということですね」と、あきれた様子。その上で、今回のケースについて解説した。

 ▼何度も税務署から無申告の指摘を受けることはあるのか?

 税務調査が入るのは一般的には3~5年に1回程度なので、その度に指摘を受けていたということ。3回連続で無申告というのは珍しい。相当ずぶとい神経をしている。

 ▼徳井個人が所得税を無申告だったのは?

 一般的には、企業側が従業員の税務処理をまとめて行う。ただ、今回の場合は徳井さん1人の会社で、しかもその会社が無申告だったことから、個人所得も当然無申告になる。

 ▼個人事務所は社会保険料も払っていなかったが?

 健康保険は、個人として会社設立以前に入っていた国民健康保険を使っていたのでは。しかし社員が1人でも、法人を設立したら社会保険への加入が必要。このケースは過去にも多くあり、14年には80万社が未加入とされていたが、近年は取り締まりが厳しくなってきた。

 ▼無申告だけでなく、所得隠しも指摘されたのは?

 無申告を繰り返していたことで、税務署が「過去の分をきっちり調べてやろう」と厳しい目になった可能性は考えられる。その結果、仮装隠蔽に伴う所得隠しが指摘され、無申告重加算税(40%)を支払うことになった。

 ▼税理士に問題はないのか? 

申告をするのは徳井さん本人。税理士は資料をもらって初めて、書類作成に入ることができるので、一概に税理士を責めることはできない。ただ、職業倫理として頻繁に資料を要求することなどはできたとは思う。

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