大相撲の広島巡業で伝統の樽募金と児童とのふれあいが復活

 大相撲の秋巡業が26日、広島市で行われ、会場となったマエダハウジング東区スポーツセンターに「台風19号 災害支援」の樽募金が行われた。

 樽募金といえば広島の伝統でもある。1950年代、経営難によってプロ野球の広島カープの解散、もしくは他球団との合併がうわさされ、広島総合球場(当時)前に置かれた酒樽に市民がお金を投げ入れた樽募金で救われたことがあった。「勧進元さんから募金をしたらというお話しをいただき、このような形にさせていただきました」と先発の式秀親方(元幕内・北桜)は話し、集まった募金が中国新聞社会事業団を通して被災地に贈られる。

 また広島巡業では児童とのふれあいも復活。関取衆の稽古終了後、進行役の式秀親方がマイクを持ち、近くの幼稚園、小学校の数人の子供たちを土俵脇に呼び、力士に質問するコーナーが初めて設けられた。

 かつて土俵の上で子供たちと力士が相撲を取る「ちびっ子相撲」は巡業の目玉でもあったが、最近は安全面を考慮して廃止になっていた。「巡業部で尾上親方(元小結・濱ノ嶋)からアドバイスもあり検討してきました。部長(春日野親方=元関脇・栃乃和歌)からも『やってみろ』と言っていただき実現することができました」と式秀親方。ちなみに「好きなアイドルはいますか」の質問に隠岐の海は「広末涼子さんです」と照れながら答えていた。。

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