【箱根予選会】山梨学院大、17位でまさかの落選 連続出場は33で止まる

予選会で本選出場ならず頭を下げる山梨学院大・飯島理彰駅伝監督(カメラ・竜田 卓)
予選会で本選出場ならず頭を下げる山梨学院大・飯島理彰駅伝監督(カメラ・竜田 卓)
集団走で駐屯地から出ていく山梨学院の選手たち
集団走で駐屯地から出ていく山梨学院の選手たち

◆報知新聞社後援 第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(26日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地スタート、国営昭和記念公園ゴール=21・0975キロ)

 各校の上位10人の合計タイムで競い、10位以内の大学が箱根駅伝(来年1月2、3日)の出場権を獲得した。常連校の山梨学院大は、17位でまさかの落選を喫した。初出場した63回大会(予選会1986年、本戦1987年)以来の連続出場が33で止まった。トップ通過は東京国際大。前回優勝の東海大などシード10校、予選会通過10校とオープン参加の関東学生連合の計21チームが新春の箱根路に臨む。

 箱根駅伝史に残る“事件”が起きた。

 「10位、中央大学!」

 正式発表のアナウンスが国営昭和記念公園に響き渡る。上位10校に「山梨学院大」の名は、ついに呼ばれず、落選が決定した。上田誠仁監督(60)、飯島理彰・駅伝監督(48)、首藤貴樹主将(4年)ら山梨学院大チーム関係者は、がっくりと肩を落とした。

 山梨学院大は1977年創部。85年に上田監督が就任し、本格的な強化を開始。翌86年の箱根駅伝予選会を突破し、初めて箱根路を駆けた。ケニア人留学生を「助っ人」ではなく「一学生」として心身を鍛え上げ、92年に箱根駅伝初優勝。94、95年も優勝を果たし、大学駅伝界をリードした。

 しかし、近年は苦戦。2017年から3年連続でシード権(10位以内)を逃した。特に前回は21位。途中棄権を除いて、過去最低成績に沈んだ。今年2月に上田監督が陸上競技部全体の監督になり、飯島駅伝監督が中心となる指導体制に変わったが、低迷の流れを止めることは出来なかった。

 昭和62年だった1987年に初出場し、平成の箱根駅伝すべてに足跡を残してきた山梨学院大が、令和最初の箱根駅伝で姿を消すことになった。

予選通過校は以下の通り。

 1 東京国際大(10時間47分29秒)

 2 神奈川大(10時間50分55秒)

 3 日体大(10時間51分09秒)

 4 明大(10時間51分42秒)

 5 創価大(10時間51分43秒)

 6 筑波大(10時間53分18秒)

 7 日大(10時間54分29秒)

 8 国士舘大(10時間55分21秒)

 9 早大(10時間55分26秒)

10 中大(10時間56分46秒)

 以上が予選通過。麗沢大は前回に続き、次点に泣いた。

11 麗沢大(10時間57分12秒)

12 駿河台大(10時間58分44秒)

13 上武大(11時間00分16秒)

14 専大(11時間01分57秒)

15 城西大(11時間02分27秒)

16 東農大(11時間05分5秒)

17 山梨学院大(11時06分14秒)

 

予選会詳細
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