真凜SP滑りきり「ほっとしている」 22日にカナダで交通事故

女子SPで演技する本田真凜
女子SPで演技する本田真凜

◆フィギュアスケート GPシリーズ第2戦スケートカナダ 第1日(25日、カナダ・ケロウナ)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、22日にケロウナで交通事故に遭った本田真凜(18)=JAL=は59・20点で10位スタート。「緊張よりも不安が100%という感じで演技したけど、思い切り滑ることが出来たんじゃないかなと思う。もう少ししたら演技の中の悔しさが出てくると思うけど、今はとりあえずほっとしている」と安堵の表情を浮かべた。

 会場の大きな声援を受けてリンクに上がった本田は、SP「セブン・ネーション・アーミー」で、冒頭のループ―トウループの連続3回転を着氷。続くフリップは2回転になったが、最後の2回転半ジャンプは決めた。「試合になって首は痛かったけど、他の部分はアドレナリンでほぼ痛みなく出来たので、けがのせいっていうのではなく自分のせい。明日(フリーは)4分になるのでもう少し不安は大きいが、思い切りできたら」と話した。

 事故は非公式練習後の午後6時過ぎ、ホテルへ戻る途中に発生。タクシーが前方の車両に衝突し、後方の車両からも追突を受けた。後部座席の中央に座っていた本田は、右すねを打撲し、額を打ち、救急車で病院に運ばれた。問診と触診とレントゲン検査を受けた後、出場を決めた。「事故に遭ってから、ちょっとした光とか音とかが怖くて呼吸が上がってしまうようなことが練習からあった」という。

 26日(日本時間27日)のフリーは2番滑走に決まった。「たくさん応援してくれている方がいると、今日改めて感じることが出来た。声援が力になった。喜んでもらえるような演技をしたい」と力を込めた。

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