ロッテは25日、三木亮内野手(28)が都内の病院で「右膝蓋大腿関節軟骨損傷」と診断され、鏡視下右膝軟骨修復術および右膝ガングリオン切除術を受けたと発表した。
術後3日後から運動を開始し、ランニングは2か月後になる見通しで実戦復帰まで4、5か月の見込み。
今季は内野のユーティリティーとして藤岡の負傷時に代役を務めるなど自己最多89試合に出場し、打率2割1分4厘、2本塁打、15打点、5盗塁をマークした。数字には現れない堅実な守備と犠打や走塁面など、いぶし銀の働きは井口監督も高く評価。チームに欠かせない存在だ。
三木はこの日が28回目の誕生日。節目の一日から再起を目指す。