真凜が涙の公式練習「出ると決めたら最後までやり抜きたい」 救急車で運ばれていた

うつむきながら滑る本田真凜
うつむきながら滑る本田真凜
目に涙をためながら練習する本田真凜
目に涙をためながら練習する本田真凜

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダは25日、カナダ・ケロウナで開幕する。22日に現地で交通事故に見舞われた本田真凜(18)=JAL=が24日、右ふくらはぎと首にテーピングを施して公式練習に参加した。

 小林芳子フィギュア強化部長によると、22日午後6時過ぎ、非公式練習の帰りにタクシー乗車中に追突された。後部座席の中央に座っていた本田は、右すねを打撲し、おでこを打ち、救急車で病院に運ばれた。問診と触診とレントゲン検査を受けた後、出場を決めた。

 本田は1回目の公式練習でフリーの曲かけはジャンプを跳ばなかった。その後、フリップやループが2回転になるミスが続いた。思うように体が動かない。氷上で涙を浮かべながら、首を左右に振り思い悩む場面もあった。練習後に取材に応じた本田は「影響はあります。でも、自分が出ると決めたら、しっかり最後までやり抜きたいなと思う。回復出来るように、試合までにいい状態にもっていけるように、全力でがんばりたい」と気丈に話した。

 事故から2日が経過した。当初は歩くのもやっとの状態だったが「氷に乗ってみて、少しずつジャンプをして、できなくはないなと思った」。23日の非公式練習にも参加した。大会前は調子が良かったという。「今は状況が違うので、ここからどうやって自分が強く気持ちをもてるかっていうのを試されているんだっていう気持ちで、がんばりたい」と決意を込めた。

 女子SPは日本時間26日に行われ、5番滑走の本田は午前5時11分登場予定。

うつむきながら滑る本田真凜
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