【巨人】4連敗で7年ぶりの日本一逃す…菅野が7回途中4失点、丸の今シリーズ初安打も実らず

7回1死一満塁、代打・内川聖一を迎え、降板する菅野智之(左から3人目)
7回1死一満塁、代打・内川聖一を迎え、降板する菅野智之(左から3人目)

◆SMBC日本シリーズ2019 第4戦 巨人3―4ソフトバンク(23日・東京ドーム)

 巨人が連敗を喫し、2012年以来、7年ぶりの日本一を逃した。3連敗で迎えたこの日は試合前、今季限りで現役引退を表明している阿部が円陣の中心に立ってナインを鼓舞。1989年の日本シリーズで近鉄に3連敗後に、4連勝で巻き返した“奇跡”の再現を目指したが、ソフトバンクの流れを止められなかった。

 巨人先発は、腰痛で離脱していた菅野。9月15日の阪神戦(東京D)以来のマウンドに立ち、3回まで1安打無失点の好投を見せた。しかし、4回に2安打で1死一、三塁とされ、グラシアルに中越えの3ランを被弾。痛い先取点を奪われた。

 巨人打線はソフトバンク先発の和田の前に、5回までは1安打無得点と封じられた。しかし、6回に2番手・スアレスに交代すると、2死一塁から岡本が右翼席への日本シリーズ1号となる2ランをたたき込み、1点差に詰めよった。

 しかし、7回には2つの失策が絡んで4点目を失い、この回で菅野は降板となった。しかしその裏、2死一、二塁から丸が今シリーズ初安打となる左翼フェンス直撃の適時二塁打を放って再び1点差。さらに二、三塁と一打逆転の好機だったが、岡本が三ゴロに倒れた。

 8回以降はソフトバンクの中継ぎの前に封じられ、あと1点が遠かった。令和初の頂上決戦は、ソフトバンクに軍配が上がった。

試合詳細

巨人

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請