府中牝馬Sで3着だったラッキーライラック(牝4歳、栗東・松永幹夫厩舎)が次戦に予定するエリザベス女王杯・G1(11月10日、京都・芝2200メートル)で新たにクリストフ・スミヨン騎手(38)=ベルギー=とコンビを組むことが23日、馬主のサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。新たに手綱を執る世界的な名手を背に、2017年の阪神JF以来となるG1・2勝目を狙うことになる。
また、同騎手は来週のみやこS・G3(11月3日、京都・ダート1800メートル)で昨年のチャンピオンズC2着馬ウェスタールンド(セン7歳、栗東・佐々木晶三厩舎)に騎乗することも発表された。