【阪神】井上一樹氏、打撃コーチ就任で宣言「コミュニケーションモンスターになりたい」

打撃コーチ就任会見で笑顔を見せる井上一樹氏
打撃コーチ就任会見で笑顔を見せる井上一樹氏

 阪神は21日、1軍打撃コーチに元中日の井上一樹氏(48)が就任すると発表した。井上氏は兵庫・西宮市の球団事務所で会見。今季12球団最少の538点に沈んだ打線を託され、「コミュニケーションモンスターになりたい。うまいこと太鼓を叩いて笛を吹いて、『ほらほら、踊れ』という部分に持っていってあげれば」と対話重視の改革を誓った。

 11年には中日の2軍監督として日本一に導いた井上氏。そうした経験から「選手が『これ求めているな』というものは分かっているつもり」と力説した。技術の重要性も説いた上で「やるのは選手ですから、モチベーションを上げる。そのためにはハートですから」と強調。中日時代の先輩となる矢野監督に対しても「『もっとこうした方がいいんじゃないですか』と言える立場の人間でありたい」と憶せず提言する構えだ。

 現役時代はピンクのリストバントを好み、「ピンキー」の愛称で親しまれた。「自分を売り出せって選手がいたら、ちょっとやってみろよっていうのはあってもいいかも」と“2代目”発掘にも意欲。具体名こそ避けたが「最重要強化選手がいてもいいと思う」と次々とアイデアを挙げた。22日からの秋季練習でさっそく指導する予定で、自ら「いばらの道」と表現したタテジマ生活をスタートさせる。(嶋田 直人)

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