智弁和歌山が初芝立命館に快勝 プロ注目左腕の矢田が6回無失点の好救援

スポーツ報知
好救援した智弁和歌山の矢田真那斗

◆秋季近畿大会 ▽1回戦 智弁和歌山8―3初芝立命館(20日・佐藤薬品スタジアム)

 来春の第92回センバツ高校野球大会の出場校を決めるための重要な参考資料となる秋季近畿大会が開幕した。智弁和歌山が初芝立命館を破り、準々決勝に進出した。4回から小林樹斗をリリーフしたプロ注目左腕の矢田真那斗(ともに2年)が好投した。

 矢田は2日前に習得したばかりのチェンジアップを交え、6回を1安打無失点に抑えた。「テンポ良く、リズム良く投げたのが、制球良く投げられたことにつながった。要所を締められた」。センバツ出場に前進し、充実感を漂わせた。

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